地元練

来週、地元の街の30周年式典があるので、直前だけど練習に参加してきた。

朝は7時に出て、電車に揺られに揺られ、二時間半かけてようやく地元へ。うん、懐かしい。その懐かしさを味わえるだけで、来て良かったなと思える。

中学生と卒業生の合同演奏をするのだけど、もちろんのこと、そこには知らない生徒ばかり。昔は毎日のように教えに行ってたから、卒業後もかなり広い代まで知ってたな。

自分が携わっていた頃はそれなりの競合で、個人技も高かったけど、今は先生も変わって、よくある普通の吹奏楽部。
一応、その子達よりはきちんと吹けた笑
トランペットの子達を見て、教えてくれる人がいないとやっぱりみんな間違った吹き方になるんだなあ、と思った。粘膜で吹いてる感じ。昔の自分もこうだったんだろうな。今はだいぶマシになった。
そんなこと考えてたので、いつも以上に吹き方を意識。ばてるとすぐ唇で吹きに行くから身体の軸を意識。あくまで唇は結果のみ。

二時間の練習はあっという間。片道にかかった時間よりも短かった笑
指揮を振ってくれたのは昔吹奏楽部顧問をしていた名物先生。いつも面白いことを言いながら合奏してくれるのだけど、今も健在だった。音楽を本当に愛してるのが伝わってきて、決してすごい指導はしないんだけどやっぱりこの人好きだなーと思えた。際どい下ネタを織り交ぜつつ話す愉快な先生に、中学生も楽しそうだった。

来週の本番はもっと人増えそうなので楽しみ。これを吹いたらしばらくはお休みー。